羊毛フェルトで作る指輪

刺繍
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羊毛フェルトで作ったお気に入りの指輪たち。

似たような指輪ばかりですが、洋服やその日の気分によって選ぶ楽しさが、お出掛けを更に盛り上げてくれます。

もちろん、家にいる時もつけます。手元の華やかさに心躍ったり、気持ちが明るくなったりして日々の暮らしを豊かにしてくれます。

私の針仕事にも指輪たちの絶大なるパワーがなくてはならないものになっています。

そんな心躍る羊毛フェルトの指輪を紹介しながら、面白おかしい収納方法と新作の指輪もご紹介します。

羊毛フェルトで作るセレブ級の大きな指輪

私が作る指輪は世界のセレブたちがつけている大きな指輪に負けず劣らずの超ビッグサイズ。

数年前、あるギャラリーで観た羊毛フェルト展。

その中に大きな飾りの指輪があり、「なんて素敵!」と思ったのです。

でも、元々はプチリングが好きでした。

ならば、小さな飾りを作ってみよう!と、早速創作開始。

ところが、ニードル(専用針)が指に刺さって痛いったら。(作り方はまたいつか)

痛みに耐えながら作る辛抱強さはありません。得意の予定変更です。

私流の大きな指輪を作りましょう!

羊毛フェルトでまん丸くした土台に羊毛フェルトでバラの模様。

いま手元にはありませんが、マーガレット、椿、猫、鳥、クリスマスなどの模様の指輪は多くの方の元へ。

少し小さめの土台にお花の模様。

調節できるリングにしました。

他の指輪はリングも羊毛フェルトで作っています。

まん丸と細長い丸。

両方共にビーズを散りばめました。

ビーズをぎゅうぎゅうに散りばめた指輪はあっという間にお客様の元へ。

光物大好きです。「キラキラ」は永遠の憧れですね。

「素敵」「かわいい」と嬉しいお声をかけて下さいます。

でも、「wasakoさんだから似合うんだよね。」とのお言葉も多いです。

そうか、そうか、そうだよね。この大きさには抵抗があるよね。

でもね、一歩踏み出したら意外と良かったりで世界が変わるかも。

ちょっと個性が強いかもしれないけれど、みなさんにも絶対似合いますよ・・・と、私は思っています。

世界のセレブたちの指輪とは価値的には雲泥の差がありますが、「何でもアリ!」の良き時代ですから楽しまないではいられません。

飾って楽しい大きな指輪たち

これらの大きな指輪、残念ながらジュエリーボックスに入りません。

世界のセレブもびっくりのジュエリーボックスを考えなくてはなりません。

・活版印刷トレー

elder.herbantiquesで購入した活版印刷トレーは、指輪、ブローチ、こけしちゃんを飾るにはピッタリの棚。

飾って楽しめるし、選びやすいしで、これこそが私が求めていたジュエリーボックス。

「きょうはどれにしようかな~。」

私のたくさんのジュエリーを前に心躍る楽しさ。

一方で、心躍らせていたのは愛猫も。

愛猫
愛猫

色とりどりの物体、コロコロ感、噛み応えのある質感・・・。

目の色変えて飛びつく愛猫を止めることは不可能でした。

活版印刷トレーは愛猫が興味を持たなくなるまでお預けとなりました。

・缶に入れる

中身より「缶」に一目ぼれしてお菓子を買うくらい「缶」大好きです。

大中小の缶に入れてみました。さすがに愛猫も缶を開けることはできません。

大きな缶にまとめて入れると、指輪が隣同士でこすれてしまって羊毛フェルトがボソボソしてしまう心配がありました。

小さな缶に小分けしたら良さそうです。

ひとつひとつをできるだけ大切にしたいなと思いました。

(このかわいい缶たちはLas potteryで購入したものです)

・吊るす

最終的にハンキングワイヤーホルダーに落ち着きました。

色とりどりの指輪が窓から入る風にゆらゆら。

愛猫にもたまらない光景ですが、フフフ、届きません。

私の導線に吊るしたので、ひょいと取れるのもなんだか楽しいです。

リングを利用してかけられ、飾りとしても楽しめる優れものです。

しばらくはこれが私のジュエリーボックス!

新作・バラの刺繍を施した羊毛フェルトの指輪

これまで紹介したのとはちょっと違うバラの指輪を作りました。

はじめはブローチを作るつもりだったのですが、土台が小さくなってしまったので、指輪に変更。

羊毛フェルトの土台に羊毛フェルトで模様を作るのがこれまでのやり方ですが、今回は土台の羊毛フェルトに「刺繍」でバラの模様を表現してみました。

というのも、先日友人が卒業式用に購入してくれたバラのブローチ、あのバラを羊毛フェルトの土台に刺繍をしたらどんな感じになるのかな~と思ったのがきっかけです。

なんでも挑戦してみることです。

思いつきやひらめきが功を奏して、「あら、いいじゃない。」

出来上がりがこれです。

グレーの土台に施したバラは控えめな色で刺繍をして、花芯にビーズを入れてちょっとだけ華やかさをプラス。

控えめな色とは言え、この大きさですからそれなりの存在感はあります。

これからの季節に合いそうです。

もう少し増やしたらとても素敵な花束になりそう。

またwasako shopにも出品しておきます。

次は何色のバラにしましょうか。

この記事を書いた人
wasako

こけしと猫をこよなく愛する刺繍作家。刺繍、刺し子、布小物を中心に作品を作っています。
ぜひ、「手仕事のあるぼちぼち暮らし」を覗いてみてください。
minneのお店:wasako shop

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ワサコ日和

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